WEBデザイナーで副業する場合は個人や企業のWEBサイトをデザインし納品することで副収入を獲得します。
よくある案件としては以下のような案件が多いです。
- 企業のロゴ
- バナー広告のデザイン
- コーディング
『企業のロゴ』で有名なのもので言えばgoogleやAppleのロゴです。
こういった有名企業ロゴであれば、みなさんも見たことあるのではないでしょうか?
コーディングとは会社のHPを作成する作業のことを言います。
WEBデザイナーの仕事の流れ
1. お客様と打ち合わせする
まずはお客様と打ち合わせして、どのようなWEBサイトを作成したいか認識合わせします。
ここで、認識がズレてしまうと出来た成果物が思ってたのと全然違う!ということがあるので非常に大事なフェーズになります。
2. サイト全体の配色やボタンをデザインする
ある程度の認識が固まれば、次にサイトの骨組みに合わせてサイト全体の配色やボタン等をデザインしていきます。 ここで、ある程度のデザイン完成イメージの認識合わせをお客様とします。
3. コーディング
完成品のイメージ共有、デザインのイメージが完了すれば最後にwebサイトがネット上で表示されるようにプログラミングしていきます。
- HTML
- CSS
- JavaScritpt
コーディングには骨組みを作成するHTML、骨組みにデザインを組み込むCSS 、デザインに動きを与えるJavaScritといったプログラミング言語を利用することが多いです。
4. 完成品の共有
コーディングができれば、お客様に納品します。
ここで、お客様チェクがOKであれば任務終了です。
後日、お客様から報酬が振り込まれます。
WEBデザイナーで副業をするメリット
1. 在宅で副業が出来る
本業と掛け持ちで仕事する場合で、重要なポイントが在宅で副業が可能かどうかです。
その点でいうと、WEBデザイナーの副業はパソコンとインターネット環境さえあれば、場所や時間を選ばずに働く事ができます。
仕事の打ち合わせはテレビ電話やチャット、メール等で済ませることができる案件などもあり、パソコンが1台あればWEBデザイナーとして仕事をすることが可能です。
子育てなどで家から出ることができず、家にいることが多いという人でも、家から出ずに作業を進めることが可能です。
2. 自分のスキルアップに繋がる
WEBデザイナーは単純労働ではなく自分のスキルを利用したクリエィティブな副業です。
お客様からの要望に対して、自分のデザイン知識やコーディング能力を利用して副業するので、副業しながら自分のスキルアップをすることも可能です。
自分のスキルが向上すると、当然高価格の案件も取得出来るようになるので将来的にもっと稼げるようになります。
3. 自分にあった案件を自分で選ぶことが出来る
副業としてWebデザイナーの仕事を始める場合、自分で仕事を獲ってくる必要があります。
多くは自分で営業するか、クラウドソーシングで案件を受注することになると思います。
ちなみに、クラウドソーシングとはインターネット経由で仕事を受注するプラットフォームサービスのことです。
ただ、あくまでも副業なので自分に合った仕事に条件を絞って選ぶことが可能です。
っあ、この案件やばそうだなと思えばきっぱり断っても全く問題ありません。
WEBデザイナーで副業をするデメリット
1. デザイン知識が必要である
WEBデザインと言う通り、デザイン知識が必須になります。
例えば、サイトで見やすい配色やボタンをどこに配置した方が使いやすいかなどのUI/UX知識が必要です。
他にもデザインツールのPhotoshopとIllustratorの知識も必要になってきます。
2. コーディング知識が必要である。
WEBデザインでサイトを作成するにはHTML、CSSといったコーディングスキルが必須になります。 よって、コーディング能力がない人は独学で勉強する必要があります。
ただ、HTML,CSSはそこまで難しい訳ではないので独学で1、2ヶ月勉強すれば十分実務レベルには到達できると思います。
Progateやドットインスールといった無料で学べるツールがあるのでまずはそこで勉強を始めて見ることをお勧めします。
3. 納期が厳しい
案件の納期が決まっている場合は納期を伸ばせないので非常に忙しいです。
会社の休みの日やゴールデンウィーク関係なしに仕事をすることになります。
また、お客様によっては途中で難易度の高い要求を追加したり、いろいろ修正要求されることも多いです。
挙句の果てに最初のやつに戻すように要求されたりすることもあります。
イライラMAXになることもよくあります。
こういったストレスを感じながら副業することになります。
どのくらい稼げるのか?
スキルが必須の副業な分、報酬も割りかし高めな傾向です。
一件あたり、報酬約5万円以上が相場になります。
案件の探し方は自分で営業してお客様を見つけるのが一番高い報酬が得られます。
自分で案件を探す場合はSNS, Facebook,Twitterなどで宣伝することで案件を取得出来るケースもあります。
営業するのが面倒である場合はクラウドソーシングサイトに登録すれば案件を受託出来ます。
有名なクラウドソーシングサイトは、クラウドワークス やランサーズがあります。
他には以前動画で説明したココナラもオススメできます。
まとめ
- WEBデザイナーの副業は個人や企業のWEBサイトをデザインして納品することで稼ぐ
- 在宅でも副業が出来る
- 副業の仕事を通してスキルアップすることが可能
- 自分にあった案件を自分で選ぶことが出来る
- デザイン知識、コーディング能力などの専門知識が必要である
- 納期が厳しい
- 案件取得方法は様々ある